臨済宗大徳寺派 蟠龍庵 紅葉が楽しめる庭

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庭園全体の写真(左側から撮影)

既存樹木であるモミジをいかしながら両側に苔を使って島を作りその中に北山杉で高低差を出しました。
根本には奈良の石を据え、サツキツツジを植栽。
禅宗の庭ということでシンプルな構成とし、京都の白川砂を使い砂紋で流れを表現しました。

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↑庭園全体の写真(右側からの撮影)

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台杉

京都北山産の台杉仕立て。

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方丈入口の写真

方丈入口に水鉢を配置し、清める時に使う。

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ライトアップの写真

2008年篠山城の築城400年のプレイベントでのライトアップ。
紅葉を楽しんで頂けるよう紅葉を二方向から照らしました。

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庭園中央部

苔で作った島と島との繋ぎとして金閣寺垣を二列長さ、配置する位置を変えて置き、その後ろに六角埋け込み型灯籠を使用。
島と島との入り江に灯籠を置くことで、砂紋で表現している流れの中に光を指しているイメージで作りました。

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