庭造り

  1. 陶器まつり その2

    10月19日、20日と丹波焼 陶器まつり少し雨が降りましたが、無事終える事が出来ました。

    僕が今年から担当させて頂いたのは、丹波大茶会の茶庭です。

    どどっと紹介!!!


    茶室へ向かう途中に作った蹲です。水鉢には実際に水も溜めています。室内ですので使う事はできませんが、茶室へ入る心の準備をしてもらえたらと思って作りました。


    茶室を正面から見た物です。

    キタヤマスギを中心に床の間の茶花を際立たせたらと、常緑樹を中心に配置していきました。アイストップとして燈籠も置いています。

    そして茶室の周りには内露地と外露地を表す四つ目垣と枝折戸を作りました。


    茶室横から見た物です。


    茶室の様子。当日は樹木に水をやっていると、「一服どうぞ」と茶室でお茶を頂きました。数年前はこの場所でお茶を立てていた僕が、今年は兄弟子にお茶を立ててもらいました。なんとも贅沢な時間でした☆

    お茶を飲みに来られた多くのお客様が、この茶庭見て喜んで頂いたようで嬉しい限りです。

    お声がけして頂いた陶芸家さんに感謝、感謝☆

  2. 陶器まつり

    いよいよ今週19日、20日は今田町で行われる第36回 丹波焼 陶器まつり!今年は陶の里で行われる丹波大茶会の茶庭を担当させて頂く事になりました。

    お茶習っててよかった(><)

    今年の茶庭のテーマは「THE 茶庭」 茶庭を作庭する上での決まりを守りながら、床の間の茶花を生かす事を考えた茶庭となってます。19日、20日はぜひ遊びにきてくださいね。

  3. ブルーベリー

    いよいよ家のブルーベリーの収穫の時期を迎えてます☆今年はネットをかけ忘れていたので、沢山鳥に食べられたのか、去年に比べたら少なめ(><)

    凍らせてお酒のおつまみにしよっと。

    ちなみにこれだけ収穫できました。

    植栽して3年でこれだけ採れてます☆

  4. 完成!

    先月載せた完成予想図のパースのお宅の庭が完成しました。

    その時に載せたパースがこれでした。

    完成した写真です。

    草の面倒が大変ということで、全体にコンクリートを打ちその上に茶色の色をつけてました。ただ単にコンクリートを打つだけでは、庭とは言えない寂しい感じになると思ったので、間に植栽部分を設けました。

    手前から奥に対して遠近感をでるように庭の奥に高さが高いナンテンを植栽。


    既存のナンテン。鬼門にあたる場所であったため、伐採せずそのまま残しました。


    花壇、菜園スペース。この場所でBBQを楽しみたいとのお客様のご要望がありましたので、菜園スペースを設け自分達で育てた野菜もBBQで楽しんで貰えたらと考えました。


    レンガで作った立水栓。

    お客様にも大変喜んで頂け、協力業者を呼んでのBBQも企画して頂いているみたいです。ありがたや〜

  5. 記事のタイトルを入力してください(必須)

    先月から施工させて頂いているお客様にお見せした完成予想図のパース。

    手描きにこだわって書いています。今年からは色もつけるようになったので、今まで以上に時間はかかりますが、お客様の反応が今まで以上に良い!!

    お客様:「これ手描きですか?」

    僕:「そうですよ!手描きにまだこだわってます。温かみがあるので好きなんですよ」

    と言った会話があちこちでありました。

    まだまだ勉強途中ですが、見て分かりやすい図面を目指してます☆

  6. 2月上旬 いろんな出会いありました!

    今月から前回から制作していた、丹波焼とのコラ盆を飲食店、美容室、雑貨屋さんなどに置いて頂けるように、お願いしてまわってました。どのお店も快く置いて頂ける事となり、感謝の気持ちでいっぱいです。

    お店の中に盆栽があり、この店オシャレやなぁ〜とか、滞在する時間が長くなるとかあれば嬉しいなぁ〜。

    さて置いて頂いてるお店の紹介です。

    まずは篠山市河原町にあるDenti di Leone たんぽぽ。


    オーナーの福田さん。イタリアで修業されてて、本格的なピザが食べれますよ!古民家のお店で奥には個室もあったりと、ゆっくりとした時間を過ごせます。

    器:丹波焼 稲右衛門窯 http://inaemongama.com/news/  樹木:ツゲ、ナンテン 苔

    そして篠山市川北新田にある活魚割烹 宝魚園 http://www.hougyoen.com/。


    商工会繋がりでいつもお世話になっている田中さん。お店の中はすべて個室。お昼の海鮮丼が僕のお勧めです。


    和風な盆栽を置かさせて頂いています。

    器:丹波焼 源右衛門窯 http://www5c.biglobe.ne.jp/~akimitsu/rokuro-ichinotarou.htm 
    樹木:マツ ナンテン タマリュウ 苔

    まだまだ〜続きます。

    一度ご紹介した里山旬菜料理ささらい http://sasarai.com/shop-sasarai/shop_sasarai.html。

    今回はグループ窯の代表大西 雅文さんとお邪魔しました。

    左が大西さん。真ん中がささらいの代表藤岡さん。

    ささらいさんで将来的に個展やグループ展などをしてみようか!なんて話も出たりとやっと藤岡さんと大西さん繋げる事が出来たな〜と思います。

    2月上旬。沢山の方のご協力で盆栽をお店に置かさせて頂きました。ありがたい事です。

    ぜひ近くを通られたら、ちらっとよってみてくださいね☆枯れていない事を願ってます。

  7. 一生に一度の体験。

    先日、去年11月に施工させて頂いたビオトープの池と篠山の左官屋さんが作られた灰小屋のお披露目式なる火入れ式に参加させて頂きました。

    こんなに立派な灰小屋を見るのも初めてでしたし、火入れ式なる儀式があるのも今回知りました。

    火入れ式とは?ちょっと調べてみたんですが、例えば今回なら完成した灰小屋とビオトープの池の完成した際に行うもので、今から灰小屋と池を使っていっくという宣言でもある。そして完成に至るまでに協力してくださった人たちへの感謝とねぎらいの場であるそうです。

    意味を知ってさらにそういった場をもうけて下さったお客様に感謝。

    お客様、工務店、左官屋、造園といった関係者とも完成した喜びや苦労した点などこの火入れ式で共有できたように思います。

    さていよいよ火入れの時。

    灰小屋の中にはもう枝などが積み重なり準備万端です。


    火が入ると思った以上に火の火力が強く、傍にいた左官屋さんが「あまり火が強いと屋根が〜崩れる〜」と叫んでいました。

    そう!灰小屋では行き良いよくどんどん燃やすもんじゃないようです。ようはどんどん枝などを追加しない。写真にあるように一度燃え上がり、火が落ち着くて灰ができると燻らせてその後に土を入れ、灰とまぜます。そうして土を作っていく為の場所だそうです。これも初めて知りました。

    これからこの灰小屋で上質な土が出来上がるのも楽しみですし、使われる事によって変わっていく灰小屋も楽しみです。

    そういえば、僕が作ったビオトープの写真はというと忘れていた訳ではありませんが、また載せたいと思います。

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