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  1. 明けましておめでとうございます。


    遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。

    去年は不景気と言われる中なんとか仕事があり、弊社に依頼をしてくださったお客様には感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。本年も代表(父)と二人、また手伝いに来てくださる職人さんと力を合わせて頑張っていきたいと思います。本年も植雅造園を宜しくお願いいたします。

    載せています写真は、事務所前にあるショウウィンドウに活けています松などです。毎年正月には、活けるようにしてます。事務所前を通られる際は、ぜひ見ていってください。

  2. 新年を迎える前に。


    毎年恒例の筧の取り換えを12月29日から今年はしています。いつもはもっとギリギリになってしまうのですが、今年は余裕をもってお客様の家々を周っています。

    写真の方は、我が家の家の前にある蹲の写真です。筧と柄杓を新しい物に交換しました。これで気持ちよく新年を迎える事が出来ます。

    来年も植雅造園をよろしくお願いいたします。

  3. 鉄平石貼り


    今取りかかっている現場の写真を載せます。

    お客差様のご要望により、草が生えないよいうに庭のほとんどを丹波鉄平石を貼っていきます。鉄平石を貼る時には、ルールがあり、それを考えながらまた、勾配も考えながら貼って行くのがなかなか難しくです。

    貼り終わった後に、一部分だけ細かく貼ってもいけない。全体を考えながら貼っていきます。完成後の写真をアップします。乞うご期待!

  4. 長かったようで、あっという間。

    27日に9日間あった、丹波篠山・まちなみアートフェスティバル2009が終わりました。多くの方が来られたみたいで、多い日だと2000人を超えてたようです。販売してたミニ盆栽も売れ行き好調で、追加追加で最終日にはほどんど売れてました。

    1日目が1つも売れてなかったので、心配してたんですが売れてホッとしてます。よかったよかった。それでは前回のブログから追加した作品を紹介したいと思います。

    まず一つ目は陶芸家×石材店×造園家がコラボした作品ですね。

    右の花入れを陶芸家が先に作り、それに合わせて石材店が石を加工して作った作品です。それに僕がヤブサンザシの枝を1本活けました。始めは花器に書いてある絵の蔓を絡ませたりしてみたんですが、最終的にシンプルな方がいいと思って1本にしました。
    この花器に活けるのが一番難しかったです。今も他にどんな活け方があったかなぁって考えちゃいますね。

    2つ目はつつみの形をした花器に活けた作品です。

    花材は、アケビ、シロバナホトトギス、ワレモコウです。ちょうどこの花器が出来上がった時に、アケビが手に入ったので使ってみました。

    軸となる枝にアケビを絡ませて実を垂らし、葉を前もってきて実が完全に見えないように少し隠してみました。

    この二つが新しい作品です。

    最後にこの9日間フェスティバルに参加されてる芸術家の方々と話す機会もあり、多くの刺激を受けました。もっともっと攻める気持ちを持たないとあかんって思いました。ギラギラしていかんとって。

    大変やったけど、勉強させてもらったし、新しい出会いもあり楽しかった。アートフェスティバルは来年もあるみたいなんで、どんな形でもいいから僕も参加して作品を出したいなぁ。それに向けて今から準備準備!来年も僕に声がかかりますよいうに・・・。

  5. 丹波篠山・まちなみアートフェスティバル☆

    今日で3日が終了しました。一日目は仕事休みを貰って、花の位置、角度、高さなどの最終調整を行って、こんな感じになりました。

    クロマツを格花として、庭でいう正真木としてもってきました。正真木とは、庭園の主要景観の中心となる部分に植栽される常緑の木のことです。

    クロマツを中心として、周りの四つは盛花として柔らかい感じにしそして、盛花の方で、季節を感じてもらえるように手前からイタドリ、ケイトウ。二列目はクリ、小菊、ソリダコ。三列目はウンリュウヤナギ、小菊、リンドウ、フウセインカズラ。四列目はススキ、リンドウ、ルドベキアです。

    小間の方の部屋は、立礼を置きその上に陶芸家の方が作られた茶碗、水差、蓋置を置きました。その前に茶庭とまではいきませんが、器の上にトクサ、ハコネギク、オトメギボウシ、ハツユキガズラ、チシマヒメトクサ、キヌイトナンテン、ハマヒサカキ、ツツジを植栽して小庭を作りました。

    ちょうど昨日からハコネギクが咲いてくれてます。

    その他には、ミニ盆栽。

    花器に茶花を入れたりと、色々してます。

    後6日もあるので、どんどん花も入れ替えていって、新しい事に挑戦していきたいと思ってます。

    また新しい物が増えたら更新したいと思います。

  6. 準備。

    今日は、アートフェスティバルの準備を7時くらいからしてました。陶芸家の方から預かっている、出来上がった花器8つの中から、6畳の空間に5つ配置しようと思ってます。

    配置の仕方は、石組みの応用で、だいたいこんな感じ?かな・・・。自信ないけどとりあえず決めました。写真載せときます。

    その5つの花器の中から3つ選び、昨日買ってきた花、家にある木をぶった切って車いっぱいに積み、いざ花の先生のもとへ。

    自分で考えた構図がどうなのか。花と取り合わせはあっているか確認しながら、どうにか10時には3つとも活け終わりました。その内の一つは、まだ完ぺきこうれで行こう!って決まってないけど、今はホッとしてます。

    残り2つ、そして期間中に花器を変える可能性があるので、予備での3つも考えとく予定にしてます。

    さてさてどうなることか。よし!!気合いれて今から27日の試験に向けて勉強だ。

  7. 9月19日から27日まで。

    9月19日から27日まで篠山城築城400年のイベントとして、河原町で丹波篠山・まちなみアートフェスティバルが行われます。
    河原町の古民家をお借りして、篠山ゆかりの現役アーティストの作品を展示します。

    参加人数は36人で、美術家、陶芸家、ガラス造形作家、建築家、写真家、画家、書家、彫刻家などなど。その中の陶芸家のお一人から声をかけて頂いて、今回コラボすることになりました。もう日が迫っているのに、全然出来ていない状況なんですが、時間がある人!ぜひ見に来てください☆

    一応見にくいかもしれませんが、チラシ貼り付けときました。よろしくお願いします。

  8. コオイムシの子と蓮。

    7月3日に紹介しましたコオイムシ。写真では背中に卵を背負っていました。その卵が無事孵ったらしく、池の掃除をしていたら運よく捕まえたので写真を撮ってみました。元気よく動きまわっていたので、なかなか上手く撮れていませんが、一番マシなのがこの一枚です。

    もう一枚は蓮です。ちょうど一輪だけ咲いていたので、撮ってみました。多年性水生植物で蜂の巣状の花托に果実が実ることからハチス→ハスという名になったと言われているそうです。


    この蓮も活け花として、活ける事ができるそうなので、いつか活けてみたいですね。

  9. アガパンサス


    お花を載せるのは久しぶりになってしまいましたが、先週活けたアガパンサスを載せてみました。

    アフリカ原産で、日本では球根で販売されています。花の色は、白と紫の2種類があるそうです。そして太陽を好みますので、太陽がよく当たる所で育てたら葉も元気に育ちます。

    今回は三花九葉で活けてみました。結構長持ちする花なので1週間くらいなら元気でいてくれます。今丁度花が満開の時期なんで機会があれば活けてみてください。

  10. コオイムシ


    今日ビオトープの仕事で、池の掃除、池に住んでいる昆虫などを調査していました。

    網を使って、池に大量発生しているアオコを取っていると、網の中に卵を背中にくつけている昆虫を発見!

    「なんだこれは?」と思い捕まえてみて調べてみると、コオイムシと分かりました。さらに辞典で調べてみると、コオイムシは雌が雄の背中に卵を産みつけ、雄が面倒を見るそうです。しかも卵が水中で窒息死しないように、孵化するまでの約1か月間、背中の卵塊を水面から持ち上げて1日を過ごさなくてはならないとのこと。

    めっちゃ大変やなぁと思いました

    どの昆虫でもそうですけど、卵を守るのは雄が多いような。無事一ヶ月間卵を守って孵化して欲しいですね。

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