ブログ

立杭焼 陶器祭り 当日。

今年は初日15日の一日だけお茶席のお手伝いに行ってきました。

今年のお茶席はなんと言ってもカリスマ左官として日本全国、世界各地で活躍されている 久住 章さんと地元で活躍されている左官職人による「茶室を取り囲む土壁」が話題を呼んでいます。そして土壁の間には山野草を取り揃え茶室空間
を演出しています

その茶席はこんな感じに仕上がっていました。

まずは入口近くに待合です。土壁が曲線を描いていて、くぼんだ所に席入りを待っておられるお客さまが座れるようになっています。その近くにはちょっとした緑の空間を作り、お客様を楽しませてくれます。

これは席入りして入っていった所の写真です。席の周りには珍しいピンクの花の蕎麦が植わってありました。この時期に合わせてハウスで栽培していたそうです。

4畳半の茶席の様子です。土壁に囲まれた中にこの茶席があり、ゆっくりお手前や立杭焼の茶碗などの道具を楽しみながらお茶の飲んで頂きます。

載せるのが遅れましたが、今年のお茶席はこのような感じでした。土壁による空間演出によって温かみがある空間になり、そこにピンクの蕎麦が一面に咲いている様が野原にいるかのように思わさせてくれたと思います。

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

ページ上部へ戻る
■営業区域

篠山市、三田市、丹波市、西脇市、京丹波町、亀岡市、猪名川町、加東市、加西市、福知山市、小野市、川西市、神戸北区、南丹市、綾部市、能勢町など

その他の地域に関してはご相談に応じますのでお気軽にご相談ください。