ブログ
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1.42012
あけまして、おめでとうございます。
遅くなりましたが、あけましておめでとうございます!
去年は沢山の方々と知り合えた1年でした。今年も去年以上にいろんな活動に参加して、沢山の方々と知り合える1年にしていきたいと思います。
いよいよ明日から仕事始め、今年1年宜しくお願い致します。
弊社事務所にあるショウウィンドウです。自分で活けてみました。久しぶりなんでなんか変ですが・・・。 -
12.312011
今年も一年お世話になりました。
お疲れ様です。
いよいよ今年も今日を残すのみとなりました。本当なら事務所の掃除をしなくてはいけないんですが、年賀状作りや休みの間にしておきたい仕事に追われています。事務所の掃除は年明けにでもという事で。
12月に完成した護摩堂周辺の庭園の紹介です。12月7日にブログに載せさせて頂いた四ツ目垣の現場です。
前回は写真が無かったのですが、完成後に撮ってきたので載せてみました。樹木はラカンマキで病気に強い樹木です。護摩堂の周りを囲う用に植栽しています。
護摩堂裏手に不動明王像の岩座を作らさせて頂きました。奈良の石を使って瑟瑟座(しつしつざ)をイメージしています。瑟瑟座とは、角形の材を井桁(いげた)状に積み重ね、立面中央がしぼられた形にしたもの。磐石(ばんじゃく)を象徴し、不動明王像の台座に用いられます。←瑟瑟座を絵で描いたものです。
石積みの高さは身長よりも高い1,8mくらいあり、一番上には不動明王像が載られる所なので一番大きくて平らな約1,5tの石を持ってきました。
石積みで一番上に一番重い、大きな石を持ってくるのはかなり恐ろしい事なんですが、基礎もしっかり打っていたおかげで全然平気!!! ホントはかなり代表とビビリながらのせてたけど・・・。今年一年を振り返ると、なんとか仕事が途切れる事なくやってこれました。自営業をしていると仕事が途切れないって事がどれだけありがたい事か、この31日が来ると毎回思います。仕事をさせて頂いたお客様、紹介して下さった方々本当にありがとうございます。
来年もどうぞよろしくお願い致します。
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12.272011
ミニ盆栽
お疲れ様です。
ここ3日ほど毎日雪が降り、思ったように仕事が出来ていない状態ですが今年も残りわずか!!!1日1日頑張っていきたいと思います。
さて12月にいつもお世話になっている知人のお店がリニューアルオープンしました。お店自体はカーテンやカーペットなどの販売をされているのですが、丹波焼やネックレスなどの小物関係も販売する場所を設けるということで、以前から作っていたミニ盆栽も販売して貰える事に。
今回は4点のミニ盆栽を作りました。
アイビー、タマリュウ。
ナンテン。
アオキ、フッキソウ。
ガクアジサイ、タマリュウ。造園屋が作るミニ盆栽という事で、主になる樹木や花と役石(石をいれるのがこだわり・・・)を使って作っています。
家に庭がなくても、身近に緑を感じることが出来るのがこのミニ盆栽。ちょっとした空間やお客様を迎える玄関などに置いてみてはいかがでしょうか。
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12.72011
四つ目垣。
お疲れ様です。
今日は一日中四つ目垣を作ってその間にマキの植栽をしていました。現場の写真を撮るのを忘れたので図でどんな垣が見てください。
縦にある竹の間に植栽していきます。生垣としての目隠しとしてや、境界の役割をもっています。
明日天気が良ければ完成予定です。施工途中の写真をとっているのでまた載せていきたいと思います。
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11.272011
11月ももう終わり・・・。
早いもので今年もあと1カ月となりました。まだまだ剪定をしています。今年は例年になく遅れており、待って頂いているお客様には本当にご迷惑をお掛けしております。出来るだけ早くいけるように日々努力しておりますので、もうしばらく待って頂けたらと思います。宜しくお願いします。
さて話は変わり今年6月に施工させて頂いた現場写真です。いつかブログに載せようと思っていて今になりました。
施工前の写真です。採石を敷いた裏庭なんですが、この場所でプールなど子供が遊べるスペースとして使いたいとのお客様からお話がありました。そしてお客様の方で、「楽土」というセメントのような粉を均して水を撒いたら固まる物を使いたいとおっしゃっていたので、採石の撤去、掘削をして残土処分、基礎をして楽土を撒き水で固めて・・・。
はい!!!完成!!!!!
写真にある用に無事完成。水がたまらない用に勾配をつけ、他との境界にはレンガを並べました。生コンほど固く固まるものではなく、ザラザラとした柔らかい感じです。
子供が遊ぶスペースとしては、調度いい質感なのかと思います。
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11.22011
立杭焼 陶器祭り 当日。
今年は初日15日の一日だけお茶席のお手伝いに行ってきました。
今年のお茶席はなんと言ってもカリスマ左官として日本全国、世界各地で活躍されている 久住 章さんと地元で活躍されている左官職人による「茶室を取り囲む土壁」が話題を呼んでいます。そして土壁の間には山野草を取り揃え茶室空間
を演出していますその茶席はこんな感じに仕上がっていました。
まずは入口近くに待合です。土壁が曲線を描いていて、くぼんだ所に席入りを待っておられるお客さまが座れるようになっています。その近くにはちょっとした緑の空間を作り、お客様を楽しませてくれます。
これは席入りして入っていった所の写真です。席の周りには珍しいピンクの花の蕎麦が植わってありました。この時期に合わせてハウスで栽培していたそうです。
4畳半の茶席の様子です。土壁に囲まれた中にこの茶席があり、ゆっくりお手前や立杭焼の茶碗などの道具を楽しみながらお茶の飲んで頂きます。
載せるのが遅れましたが、今年のお茶席はこのような感じでした。土壁による空間演出によって温かみがある空間になり、そこにピンクの蕎麦が一面に咲いている様が野原にいるかのように思わさせてくれたと思います。
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10.142011
立杭焼 陶器祭り 15日 16日。
いよいよ明日は兵庫県篠山市今田で行われる陶器祭りです。
毎年僕はお茶の師匠がお茶席をされているので、そのお茶席のお手伝いをさせて頂いています。今年でもう6年目になります。
2月からお稽古の方は諸事情により休んでいるので、久しぶりのお手前・・・。間違わずにできるか不安ですが1日着物をきて頑張りたいと思います。
今年のお茶席はなんと言ってもカリスマ左官として日本全国、世界各地で活躍されている 久住 章さんと地元で活躍されている左官職人による「茶室を取り囲む土壁」が話題を呼んでいます。そして土壁の間には山野草を取り揃え茶室空間
を演出しています。土壁に山野草をどう演出しているのか楽しみですね。
またどんな空間になっていたか載せたいと思います。お楽しみに!!
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10.112011
マツ剪定
またまたお久しぶりです。 ブログって気をつけて更新しないと、気づけば放置しっぱなしですね・・・。
7月から毎年お世話になっているお客様の所へ剪定をさせて頂いています。写真は剪定前のクロマツの写真です。かなり伸びていてうっそうとしています。
しかし!!!
剪定が終わると。
こんな感じでスッキリ。マツの剪定は難しく、カシのように何処を切ってもいい物ではありません。しっかり何年も先の事を考え残していく新しい芽をしっかり残して剪定していきます。
この世界に入って6年目にしてマツの剪定が分かってきたと思います。
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7.152011
マツ伐採
先日マツノザイセンチュウ(マツ枯れ)によって枯れたマツを伐採しました。
マツの高さでいうと20mくらいはあるでしょうか。上の写真が枯れたマツです。
去年の秋頃に枯れ、伐採したのは今年の7月で枯れてからまだそんなに時間か経っていないですが、すでにマツはスカスカで登って伐っていくのも慎重にしないといけませんでした。
伐採後の写真です。
マツノザイセンチュウがマツに入ると、その年に枯れてしまいます。おかしいな・・・ちょっとマツの葉の色が変やなと思っっていたら、2週間もしない内に枯れてしまいます。マツノザイセンチュウからマツを守るためには、消毒してやるしかありません。
今から活発に行動をおこすので、もししていなかったらぜひ消毒をした方がいいと思います。
そしてもし枯れたマツがあれば早めに伐採をする事をお勧めします。何年か経っていると、マツがスカスカで折れやすく登って伐採していく事が出来なくなります。