koyamaの記事一覧

  1. 職人塾 「半熟会」 

    いよいよ職人塾「半熟会」の2013年度がスタートしました☆

    昨年はみんなの仕事が忙しかったりと5回ほどしか出来てませんが、今年は研修会も含めて出来るだけ毎月やっていこうと思ってます。

    さて今月の内容は「洗い出し」と去年より取り組んでいる「版築」の2回目、メンバーが施工した古民家の見学です。


    洗い出しの下地づくり。モルタルをぬってます。

    残念な事に途中の写真を撮るのを忘れていたのでいきなり!!


    完成☆
    モルタルと砂利を混ぜた物を下地に塗りこんでいき、いい具合に乾燥したら写真のように専用の洗い出し機で余分なモルタルをとっていきます。「洗い出し」は玄関前やアプローチなどにもよく使われます。

    今年は昨年よりメンバーのやる気も高まり、意見も出るようになったので昨年に増して意味ある勉強会になりそうです。知識と技術の向上を目指して今年も頑張りたいと思います☆

  2. ABCマラソン 2013

    今日はABCマラソンにボランティアスタッフとして朝から参加してました。朝6時に城に集合でしたが、もう城近くの駐車場は満車!早っ!!前日に泊っている方もいてたみたいで、近くにはテントはってた人もいたりと。なんか出店もあるし、祭りみたいでした。

    昨日は夜中に雪が降っていて当日はどうなるんや?と思っていましたが、いい天気でよかった。走っている人からしたら、逆に暑いくらいじゃなかったかなと思います。

    今週2回走ってるけど、来年参加しようかな

  3. 2月上旬 いろんな出会いありました!

    今月から前回から制作していた、丹波焼とのコラ盆を飲食店、美容室、雑貨屋さんなどに置いて頂けるように、お願いしてまわってました。どのお店も快く置いて頂ける事となり、感謝の気持ちでいっぱいです。

    お店の中に盆栽があり、この店オシャレやなぁ〜とか、滞在する時間が長くなるとかあれば嬉しいなぁ〜。

    さて置いて頂いてるお店の紹介です。

    まずは篠山市河原町にあるDenti di Leone たんぽぽ。


    オーナーの福田さん。イタリアで修業されてて、本格的なピザが食べれますよ!古民家のお店で奥には個室もあったりと、ゆっくりとした時間を過ごせます。

    器:丹波焼 稲右衛門窯 http://inaemongama.com/news/  樹木:ツゲ、ナンテン 苔

    そして篠山市川北新田にある活魚割烹 宝魚園 http://www.hougyoen.com/。


    商工会繋がりでいつもお世話になっている田中さん。お店の中はすべて個室。お昼の海鮮丼が僕のお勧めです。


    和風な盆栽を置かさせて頂いています。

    器:丹波焼 源右衛門窯 http://www5c.biglobe.ne.jp/~akimitsu/rokuro-ichinotarou.htm 
    樹木:マツ ナンテン タマリュウ 苔

    まだまだ〜続きます。

    一度ご紹介した里山旬菜料理ささらい http://sasarai.com/shop-sasarai/shop_sasarai.html。

    今回はグループ窯の代表大西 雅文さんとお邪魔しました。

    左が大西さん。真ん中がささらいの代表藤岡さん。

    ささらいさんで将来的に個展やグループ展などをしてみようか!なんて話も出たりとやっと藤岡さんと大西さん繋げる事が出来たな〜と思います。

    2月上旬。沢山の方のご協力で盆栽をお店に置かさせて頂きました。ありがたい事です。

    ぜひ近くを通られたら、ちらっとよってみてくださいね☆枯れていない事を願ってます。

  4. 初釜 2013

    お久しぶりです。1週間に1回は必ず投稿しようと決めたのに早10日たってました。あかん、ネタは少しずつためているのに後は行動だけですね〜。

    さて先週毎年恒例の茶遊会(お茶をしている男だけの会)の初釜に参加させて頂きました。もち着物を着ての参加。


    待合の様子。着くとさ湯が用意されてました。心がこもった御もてなしに感激です。


    茶庭です。左手にある蹲で茶室に入る前に、手と口を清めます。


    茶室です。本格的な4畳半の茶室。お気に入りの一枚です。綺麗に撮れた〜☆


    床の間です。季節を感じる事のできる床の間。今回はツバキとマンサクが飾ってありました。

    約4時間の初釜でしたが、炭手前から始まり、茶懐石と日本酒そして和菓子、濃茶、薄茶どれも美味しかった!

    なにより普段仕事している時は10分くらいで昼ご飯を食べ昼寝っていう生活リズムですが、茶懐石をすべて食べ終わるまで1時間くらいかかりました。食材の旨みを味わいながら、茶遊会のメンバーと茶について語ったりとゆっくりとした時間を過ごせました。ホント贅沢。いつか招待される側から招待する側で、お世話になっている方にお茶を立てたいなぁ。

    それはそうと来年の初釜までには自分で着物を着れるようになろう。いつまでも祖母に甘えててはダメですね(><)

    着付け教室にいかなくては!!

  5. お客様の笑顔 その1

    お疲れ様です。

    昨年にブロック積みやカーポート、フェンスなど外構工事をさせて頂いたお客様に、感謝の気持ちを込めて丹波焼の器を使ったミニ盆栽をプレゼントさせて頂きました。これはその時の写真です。M様ご夫婦とも大変喜んで頂けて、大切に育てるわ〜と言ってもらいました。プレゼントさせて頂いた後、この写真を何度見たことか!

    やっぱりお客様に喜んでもらう、そしてお客様の笑顔最高です。この写真を見てるだけてこっちが元気をもらいます。

    今回のミニ盆栽はいつもとは違います。それは器に入れている樹木や石はお客様から預かった物。

    樹木は家の敷地内にあったもので、枯れた枝がカッコいいなと思い、お客様が移植しようとしている所に声をかけさせてもらいました。

    そして石はお客様が旅行に行かれた際に集めていた石の中から、この器にあう石を選ばさせてもらいました。M様ご夫婦の趣味が旅行先などで石を集める事で、他にも綺麗な石や中にガラスが入った物などあり、どの石を使おうかなぁ〜と悩むくらいありました。

    敷地内に元気よく育っていた樹木、そして旅行の思い出が詰まった石。M様ご夫婦にとっては、世界で一つのミニ盆栽になったんじゃないでしょうか。

    器:丹波焼 清水千代市陶房   樹木:ツゲ タマリュウ 苔など   作庭:植雅造園

  6. 覚悟

    今週、昨年春から参加させて頂いている経営者塾にいってきました。

    これから経営者になる人、もう経営者で会社を動かしている人が10数人集まり、毎回メンバーの会社の3Cとswot
    などを話し合います。本当に内容が濃く、毎回7時から11時まで真剣にメンバーの会社をどうしていけば良くなるか、新しい方向性はないかなどを話し合います。

    時には厳しい愛ある言葉で「もうやめた方がいいんじゃないか?」なども飛び交いますが、それもメンバーの事を真剣に考えているからこそ出てくる言葉だと思います。

    今回はこれから経営者になる人の話でその中でも、特に心に響いてきたのは、「経営者たるもの覚悟をもって行動をおこすべし」

    僕自身もこれから経営者になる方なので、自分も覚悟を持てているのかもう一度考える機会にもなりました。

    「覚悟」というものが自分の中に座っているか、いないのかとても大切ですね。

  7. 一生に一度の体験。

    先日、去年11月に施工させて頂いたビオトープの池と篠山の左官屋さんが作られた灰小屋のお披露目式なる火入れ式に参加させて頂きました。

    こんなに立派な灰小屋を見るのも初めてでしたし、火入れ式なる儀式があるのも今回知りました。

    火入れ式とは?ちょっと調べてみたんですが、例えば今回なら完成した灰小屋とビオトープの池の完成した際に行うもので、今から灰小屋と池を使っていっくという宣言でもある。そして完成に至るまでに協力してくださった人たちへの感謝とねぎらいの場であるそうです。

    意味を知ってさらにそういった場をもうけて下さったお客様に感謝。

    お客様、工務店、左官屋、造園といった関係者とも完成した喜びや苦労した点などこの火入れ式で共有できたように思います。

    さていよいよ火入れの時。

    灰小屋の中にはもう枝などが積み重なり準備万端です。


    火が入ると思った以上に火の火力が強く、傍にいた左官屋さんが「あまり火が強いと屋根が〜崩れる〜」と叫んでいました。

    そう!灰小屋では行き良いよくどんどん燃やすもんじゃないようです。ようはどんどん枝などを追加しない。写真にあるように一度燃え上がり、火が落ち着くて灰ができると燻らせてその後に土を入れ、灰とまぜます。そうして土を作っていく為の場所だそうです。これも初めて知りました。

    これからこの灰小屋で上質な土が出来上がるのも楽しみですし、使われる事によって変わっていく灰小屋も楽しみです。

    そういえば、僕が作ったビオトープの写真はというと忘れていた訳ではありませんが、また載せたいと思います。

  8. あけましておめでとうございます。

    あけましておめでとうございます。昨年はいろんな方々に大変お世話になり、本当にありがとうございました。

    本年も宜しくお願いいたします。

    さてさて新年から僕と丹波焼 丹文窯 大西雅文さんとのコラ盆を篠山市日置にある「里山旬菜料理ささらい」さんに展示販売させて頂いてます。

    「里山旬菜料理ささらい」の代表藤岡さんに盆栽を趣味でやっています、新年用の松竹梅の盆栽をお店で展示させてくださいとお願いをした所、快くOKしてくださいました。


    玄関入ってすぐ左の一番目立つ所に飾らして頂きました。


    お店の奥にはなんと3つ蔵があり、その内の一つの蔵にコラ盆と丹文窯さんの作品を展示販売させてもらいました。

    展示し終わった後、カフェでコーヒーを頂きました。またそのカフェがいい!

    蔵の中のカフェスペース。扉がすごい。


    蔵の中の写真です。木の香りと土壁の温かさが癒されます。

    丹波焼と盆栽をいろんな人に知って頂けたらと思って作ったのが、このコラ盆です。1月2日からささらいさんは営業されてますので、お近くにこられた際はぜひ立ち寄ってください。

  9. 茶庭の管理

    先週毎年お世話になっている茶庭の管理をさせて頂きました。

    写真は管理が終わった後の一枚。

    いつか自分もこんな茶庭を作って茶会に呼んでもらえるようになりたいなぁ〜と思います。

  10. 職人塾 「半熟会」

    お疲れ様です。

    今日は幹事をしている職人塾「半熟会」第4回目でした。

    講習内容はタイルの団子貼りと版築(砂と石灰、にがりをまぜそれを型枠内に入れて叩き塀のように積み上げていく工法)。そして設備屋さんの基礎講座でした。

    タイルの団子貼りの様子です。白とピンクをモザイク状に貼り合わせていきました。

    版築の土つくり。マサ土と石灰、にがりを自分達で考えた割合で混ぜています。

    土が出来上がると、型枠に入れ15?くらいの高さから10?になるまでひたすら叩いていきます。1回の作業で10?程度しか出来ないので続きは次回へ。一層一層違う土や自然の石を入れる事により味わい深い版築が出来上がります。

    最後は設備屋さんによる基礎講座。

    設備のプロからしたら当たり前の事でも、知らない僕らからしたら「えっ!そうなん!!」という所が沢山ありました。今度の現場でも活かせる知識を学べました。

    今回から各職人さんによる基礎講座、豆知識を学ぶ時間も作ってみました。次回は僕の番です。さて何にしよ〜か。

    ではでは今から勉強会の後の反省会なる飲み会に行ってきます☆

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