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  1. ツリーイングクライミング

    先週氷上の方にある神社で枯れ枝の剪定しました。枯れ枝は、ちょうど神社の屋根の上にあり、強風などにあおられると折れて屋根に当たる事が予想されたので、台風がくる夏までに切ってほしいとの事でした。

    樹木の樹高は約25mくらいで、枯れ枝があるのは20mくらい。高所作業車が入ることが出来ない場所であったため、ツリーイングクライミングの団体に所属している方に助けて頂きました。ツリーイングクライミングとは、樹木に専用のロープをかけ、専用の道具を使って登っていく事です。

    うまく説明できないんで、写真を見て頂けたらなんとなく分かると思います。

    写真のようにロープを使って上がって、枯れ枝の所までいき切ります。


    20mから下を見た写真です。かなり高いですが、丈夫なロープで守られているので、安心して作業ができます。

    僕も体験させて頂きましたが、思っていたほど怖くなく上がっていけました。高所作業車が入れない所では、ツリーイングクライミングのような特殊な方法でやることが必要ですね。機会があれば講習にも参加してみようと思います。

  2. ほぼ完成!

    5月中旬から施工しています庭がほぼ完成しました。


    写真は枕木で施工しました駐車場です。枕木約110本を使い縦、横、斜めと据えていきました。枕木はチェーンソーで切っていくのですが、とにかく堅い!!

    切れなくなったらメタテ、切れなくなったらメタテを繰り返し、なんとか約110本据える事が出来ました。こうやって見てみると、家の雰囲気にも合った、温かさを感じられる駐車場になったのではないかと思います。


    次の写真は玄関近くから撮った写真です。

    芝生の緑が綺麗ですね。伸びたら芝刈り、伸びたら芝刈りを繰り返すともっと葉が密になって綺麗なります。これからが楽しみですね

  3. モリアオガエル その2


    前回載せましたモリアオガエル!とうとう木の枝に卵塊を産みつけました。

    前回から何回か卵塊を産みつけていたのですが、成功しなかったみたいで、全て池の中に落ちてしまっていたのですが今回はしっかりと木にくっついています。

    このモリアオガエルは、産卵生態によって特徴付けられているそうです。カエルは水中に産卵するものがほとんどですが、モリアオガエルは水面上にせり出した木の枝などに粘液を泡立てて作る泡で包まれた卵塊を産みつけます。泡の塊の中に産卵する習性は多くのアオガエル科のカエルで共通しているそうです。

    1週間から2週間ほど経って卵が孵化する。孵化したオタマジャクシは泡の塊の中で雨を待ち、雨で溶け崩れる泡の塊とともに下の水面へ次々と落下します。

    しかし天敵であるイモリは、幼生が泡巣から落下する時に、その真下で待ちかまえていて、落ちてくる幼生をぱくぱく食べるらしい。残酷ですがこれが弱肉強食の世界ですね。

    卵塊を産みつけてから二日。オタマジャクシになり落下していく所を見れるようこれからも注意して観察します!

  4. ただいま施工中!!


    5月中旬から施工している現場が大分形になってきました。

    写真は玄関周りを写した物です。玄関左に水鉢を置き、その周りに四季を感じて頂けるようにハナミズキやドウダンツツジ、アセビなどを植栽しました。水鉢へは飛び石などの変わりに枕木を使用し、家の雰囲気に合わせました。

    順調なスピードで施工できていますが、これから梅雨の時期・・・。できたら晴れが続いてくれるように願います。

  5. モリアオガエル


    昨日仕事現場でモリアオガエルを発見!!!木の枝にのっかていて、日向ぼっこしているようで気持ち良さそうに目を細めにしていました。

    モリアオガエルは、日本固有種で兵庫県レッドデータBランクに指定されているカエルで、生息地は森林、池沼、水田、湿地のようです。仕事場ではちょうどカエルがいた木の下には池があり、6月の繁殖期に向けて準備しているのかな??

    昨日見たカエルと一昨日もカエルを見たんですが、背中の模様が違っていたので、オスとメスがこの池にはいて繁殖期を待っているのかも。今の現場には6月中旬くらいまで仕事をする予定なので、それまでカエルを見守っていこうと思います。

  6. シロバナシラン


    今回はシロバナシランを活けました。

    シランには紫の花の紫蘭と白の花の白花紫蘭、そして白に少しピンクが入っているクチベニ紫蘭などがあります。

    シランを活けるには、3本花が必要で切る時には根近くからとります。できたら葉は多めに取ってその中から良い葉を選べるくらいがいいと思います。

    活け方としては、葉先を用と留めの両肩に向くようにいけ、それに添うように花をいけます。体は花を葉で挟むように活けます。後は根本をしっかり揃えることが大事ですね。

    裏ワザのようですが、花を引っ張ると葉と花とに分ける事が出来ます。分けてカッコいい花と葉を組み合わせて使う事も出来ます。試してください。

  7. 去年の異常気象のため・・・

    去年は梅雨の時期や7月から9月にかけて例年より雨の量が少なかった。そのため今年になり新芽が出だすはずなのに、力がなく枝先が枯れていたり、ポツポツとしか新芽が出ていない木が庭園を管理させて頂いている所で見かけます。

    今年の梅雨もどれくらいの雨の量が分かりませんが、例年より雨の量が少ない場合は梅雨が明けてから天気が続いたら朝か夕方にしっかりと水をあげてやってください。

    木にあげる水の量はサラっとあげるのではなく、大きな木だと5分あげるくらい多めがいいです。

    どうか今年は例年通り雨が降りますように!!

  8. 旅箪笥


    今週のお稽古は、旅箪笥でした。旅箪笥は、外での茶席に使われ背中に担ぎながら移動できます。

    箪笥の中には、板が入っておりそれを敷いてその上にお薄器や茶筅を置きお手前をします。またこの4月は炉から釣り釜に変わる時期でもあり、これから少しづつ夏のお手前に仕方に変わっていきます。

    お軸は「本来無一物」で読み方は(ほんらいむいちぶつ)です。花の方は利休梅とイカリソウです。

  9. 立杭焼とコラボ


     先月の28、29日に立杭焼と生け花がコラボレーションする企画があり参加させて頂きました。この企画は毎年あるみたいです。お茶席もあるとか。

    25個の花器にそれぞれ25人が生けていくわけですが、どの花器が当たるかは抽選で当たっていくので、自分では決められない。壺などそれぞれの陶芸家が思いを込めて作った作品がある中で、僕は写真にもあるように船型の花器が当たりました。

    この花器が当たって思ったことは、花器の高さが約30?くらいあるので、どう剣山をある程度の所まであげていくか。盛花にしようか・・・。格花にしようか・・・。花材は何にしようかなどなど。

    剣山をある程度の所まで上げていくのは、花器の中に白い石を入れていき、その上に小さなお盆を置きその上に剣山を置くことで解決。

    盛花、格花と迷ったけど、お稽古で格花を中心に練習しているので格花を選びました。

    最後に一番悩んだ花材には、先生の旦那さんから頂いたネコヤナギをいつもより数を多くしてボリュームを出す。花器自体が大きいのでそれだけでは寂しいと思い、添えにムラサキダイコンを用の下に持ってきて孤独の生け方にしました。

    ネコヤナギが水を吸って曲げた所が伸びてくるんじゃないか心配してましたが、
    最後まで写真の形でいてくれてホットしてます。今回で今までに経験してなかった石を入れる事やネコヤナギの数を多くした時の生け方などを勉強できてよかったです。

    立杭焼とのコラボは毎年あるので、来年も参加できたらなと思います。

  10. 台目棚


    今週のお稽古は、台目棚でした。

    台目棚でのお稽古は初めてでしたので、ワクワクした気持ちと全然分からないので所々戸惑いながらお濃とお薄のお稽古をさせて頂きました。

    お軸は「桃花笑春風」で読み方は「とうかしゅんぷうをえむ」で春にピッタリのお軸ですね。花粉の時期での春の風は、花粉症の人にとってかなり嫌な風かもしれませんが・・・。

    お花はトサミズキ、とツバキで種類は四海波です。白玉ツバキと似ていますが、これは白に赤色が混ざっていました。

    来週もこのお稽古をしたいですね。一回だけやとすぐに忘れてしまうから。

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