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2.92013
初釜 2013
お久しぶりです。1週間に1回は必ず投稿しようと決めたのに早10日たってました。あかん、ネタは少しずつためているのに後は行動だけですね〜。
さて先週毎年恒例の茶遊会(お茶をしている男だけの会)の初釜に参加させて頂きました。もち着物を着ての参加。
待合の様子。着くとさ湯が用意されてました。心がこもった御もてなしに感激です。
茶庭です。左手にある蹲で茶室に入る前に、手と口を清めます。
茶室です。本格的な4畳半の茶室。お気に入りの一枚です。綺麗に撮れた〜☆
床の間です。季節を感じる事のできる床の間。今回はツバキとマンサクが飾ってありました。約4時間の初釜でしたが、炭手前から始まり、茶懐石と日本酒そして和菓子、濃茶、薄茶どれも美味しかった!
なにより普段仕事している時は10分くらいで昼ご飯を食べ昼寝っていう生活リズムですが、茶懐石をすべて食べ終わるまで1時間くらいかかりました。食材の旨みを味わいながら、茶遊会のメンバーと茶について語ったりとゆっくりとした時間を過ごせました。ホント贅沢。いつか招待される側から招待する側で、お世話になっている方にお茶を立てたいなぁ。
それはそうと来年の初釜までには自分で着物を着れるようになろう。いつまでも祖母に甘えててはダメですね(><)
着付け教室にいかなくては!!
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1.312013
お客様の笑顔 その1
お疲れ様です。
昨年にブロック積みやカーポート、フェンスなど外構工事をさせて頂いたお客様に、感謝の気持ちを込めて丹波焼の器を使ったミニ盆栽をプレゼントさせて頂きました。これはその時の写真です。M様ご夫婦とも大変喜んで頂けて、大切に育てるわ〜と言ってもらいました。プレゼントさせて頂いた後、この写真を何度見たことか!
やっぱりお客様に喜んでもらう、そしてお客様の笑顔最高です。この写真を見てるだけてこっちが元気をもらいます。
今回のミニ盆栽はいつもとは違います。それは器に入れている樹木や石はお客様から預かった物。
樹木は家の敷地内にあったもので、枯れた枝がカッコいいなと思い、お客様が移植しようとしている所に声をかけさせてもらいました。
そして石はお客様が旅行に行かれた際に集めていた石の中から、この器にあう石を選ばさせてもらいました。M様ご夫婦の趣味が旅行先などで石を集める事で、他にも綺麗な石や中にガラスが入った物などあり、どの石を使おうかなぁ〜と悩むくらいありました。
敷地内に元気よく育っていた樹木、そして旅行の思い出が詰まった石。M様ご夫婦にとっては、世界で一つのミニ盆栽になったんじゃないでしょうか。
器:丹波焼 清水千代市陶房 樹木:ツゲ タマリュウ 苔など 作庭:植雅造園
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1.272013
覚悟
今週、昨年春から参加させて頂いている経営者塾にいってきました。
これから経営者になる人、もう経営者で会社を動かしている人が10数人集まり、毎回メンバーの会社の3Cとswot
などを話し合います。本当に内容が濃く、毎回7時から11時まで真剣にメンバーの会社をどうしていけば良くなるか、新しい方向性はないかなどを話し合います。時には厳しい愛ある言葉で「もうやめた方がいいんじゃないか?」なども飛び交いますが、それもメンバーの事を真剣に考えているからこそ出てくる言葉だと思います。
今回はこれから経営者になる人の話でその中でも、特に心に響いてきたのは、「経営者たるもの覚悟をもって行動をおこすべし」
僕自身もこれから経営者になる方なので、自分も覚悟を持てているのかもう一度考える機会にもなりました。
「覚悟」というものが自分の中に座っているか、いないのかとても大切ですね。
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1.142013
一生に一度の体験。
先日、去年11月に施工させて頂いたビオトープの池と篠山の左官屋さんが作られた灰小屋のお披露目式なる火入れ式に参加させて頂きました。
こんなに立派な灰小屋を見るのも初めてでしたし、火入れ式なる儀式があるのも今回知りました。
火入れ式とは?ちょっと調べてみたんですが、例えば今回なら完成した灰小屋とビオトープの池の完成した際に行うもので、今から灰小屋と池を使っていっくという宣言でもある。そして完成に至るまでに協力してくださった人たちへの感謝とねぎらいの場であるそうです。
意味を知ってさらにそういった場をもうけて下さったお客様に感謝。
お客様、工務店、左官屋、造園といった関係者とも完成した喜びや苦労した点などこの火入れ式で共有できたように思います。
さていよいよ火入れの時。
灰小屋の中にはもう枝などが積み重なり準備万端です。
火が入ると思った以上に火の火力が強く、傍にいた左官屋さんが「あまり火が強いと屋根が〜崩れる〜」と叫んでいました。そう!灰小屋では行き良いよくどんどん燃やすもんじゃないようです。ようはどんどん枝などを追加しない。写真にあるように一度燃え上がり、火が落ち着くて灰ができると燻らせてその後に土を入れ、灰とまぜます。そうして土を作っていく為の場所だそうです。これも初めて知りました。
これからこの灰小屋で上質な土が出来上がるのも楽しみですし、使われる事によって変わっていく灰小屋も楽しみです。
そういえば、僕が作ったビオトープの写真はというと忘れていた訳ではありませんが、また載せたいと思います。
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1.12013
あけましておめでとうございます。
あけましておめでとうございます。昨年はいろんな方々に大変お世話になり、本当にありがとうございました。
本年も宜しくお願いいたします。
さてさて新年から僕と丹波焼 丹文窯 大西雅文さんとのコラ盆を篠山市日置にある「里山旬菜料理ささらい」さんに展示販売させて頂いてます。
「里山旬菜料理ささらい」の代表藤岡さんに盆栽を趣味でやっています、新年用の松竹梅の盆栽をお店で展示させてくださいとお願いをした所、快くOKしてくださいました。
玄関入ってすぐ左の一番目立つ所に飾らして頂きました。
お店の奥にはなんと3つ蔵があり、その内の一つの蔵にコラ盆と丹文窯さんの作品を展示販売させてもらいました。展示し終わった後、カフェでコーヒーを頂きました。またそのカフェがいい!
蔵の中のカフェスペース。扉がすごい。
蔵の中の写真です。木の香りと土壁の温かさが癒されます。丹波焼と盆栽をいろんな人に知って頂けたらと思って作ったのが、このコラ盆です。1月2日からささらいさんは営業されてますので、お近くにこられた際はぜひ立ち寄ってください。
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11.232012
茶庭の管理
先週毎年お世話になっている茶庭の管理をさせて頂きました。
写真は管理が終わった後の一枚。
いつか自分もこんな茶庭を作って茶会に呼んでもらえるようになりたいなぁ〜と思います。
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11.182012
職人塾 「半熟会」
お疲れ様です。
今日は幹事をしている職人塾「半熟会」第4回目でした。
講習内容はタイルの団子貼りと版築(砂と石灰、にがりをまぜそれを型枠内に入れて叩き塀のように積み上げていく工法)。そして設備屋さんの基礎講座でした。
タイルの団子貼りの様子です。白とピンクをモザイク状に貼り合わせていきました。
版築の土つくり。マサ土と石灰、にがりを自分達で考えた割合で混ぜています。
土が出来上がると、型枠に入れ15?くらいの高さから10?になるまでひたすら叩いていきます。1回の作業で10?程度しか出来ないので続きは次回へ。一層一層違う土や自然の石を入れる事により味わい深い版築が出来上がります。
最後は設備屋さんによる基礎講座。
設備のプロからしたら当たり前の事でも、知らない僕らからしたら「えっ!そうなん!!」という所が沢山ありました。今度の現場でも活かせる知識を学べました。
今回から各職人さんによる基礎講座、豆知識を学ぶ時間も作ってみました。次回は僕の番です。さて何にしよ〜か。
ではでは今から勉強会の後の反省会なる飲み会に行ってきます☆
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11.142012
今月は・・・。
お疲れ様です。11月も半ばになってきました。毎日寒くそして天気が不安定で急に雨が降ったりと、上手く仕事が進まない〜と悩むばかり。みなさんはいかがお過ごしでしょうか。
今月予定をカレンダーに書き込むと、勉強会ばかりやと思いました。
商工会で経営コンサルタント 栢野克己さんの勉強会。先輩にお願いしてフォトショップ、CS5の使い方講座。FB講習会。幹事をしている職人塾「半熟会」。篠山経営者塾などなど。
勉強してもそれを使えるようにならないと意味がない。後は行動に移すのみですね!
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10.262012
10時のおやつ
今日仕事でお世話になったお客様から10時の休憩に畑で育ててはる「いちじく」頂きました。
なので10時のおやつはいちじくとコーヒー。あまり今まで食べた事なかったんですが、種?ですかね。プチプチしてて、ほのかに甘くて美味しかった!ついつい二つ食べてしまいました。コーヒーともあうし自然の甘みっていいなぁ〜優しいなぁ〜とあらためて思いました。
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10.152012
遅くなってしまいましたが・・・
載せるのがまた遅くなりましたが、神戸アートマルシェ2012で丹波焼 丹文窯 大西雅文さんとのコラボ作品です。
自分の中で「九山八海」というテーマをもって作らさせて頂きました。九つの山と八つの海があり、その中心にある山に仏が住まわれている世界を九山八海というそうです。その中心にある山、須弥山(しゅみせん)を表現しています。
自分も神戸アートマルシェ2012に29日にいかさせて頂いたんですが、いろんな方々からそして声をかけて頂いた雅文さんからも評価して頂きホッとしています。
また新たに丹波焼とコラボもさせて頂くことも先日決まり、繋がりは新たな繋がりへとどんどん繋がっていくことを肌で実感しています。本当にありがたいことです。
声をかけて頂いた雅文さん、仲をとりもってくださった先輩に感謝、感謝!!